経済危機は9つの顔を持つ

書誌事項

経済危機は9つの顔を持つ

竹森俊平著

日経BP社 , 日経BP出版センター (発売), 2009.8

タイトル別名

経済危機は9つの顔を持つ

タイトル読み

ケイザイ キキ ワ ココノツ ノ カオ オ モツ

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内容説明・目次

内容説明

怯むな。日本の「希望」を探すために、根本から考えよう。危機は新しい時代の夜明けを告げる。

目次

  • 第1部 バブルと金融資本主義の「原罪」(持ち家政策が人間を猛獣化した—建築家・隈研吾氏と「バブル」と「公共投資」について議論する;究極のロビイスト、ゴールドマン・サックスの罪—神谷秀樹氏と「強欲」資本主義の終焉と金融の「質」についえて議論する)
  • 第2部 グローバル危機と地方経済(変わるべきは中国とアメリカ。日本は今のままでいい—黒田東彦・アジア開発銀行総裁と「中国・アジアの将来」を議論する;万策尽きた日本は、こうして浮上した—溝口善兵衛・島根県知事(元財務官)と「国際金融と地方経済」について議論する)
  • 第3部 産業の視点—自動車から医療へ?!(「車がダメなら次は医療」の間違い—河北博文・河北総合病院理事長と「日本の医療のこれから」を探る;“トヨタ型ものづくり”復活の日—藤本隆宏・東大教授と「自動車産業の今後」を議論する)
  • 第4部 日本の弱点、それは政治(「議院官僚内閣制」は変えられるか—ジェラルド・カーティス氏と「日本政治」を議論する)
  • 第5部 世界金融システム再生への道(フランク・ナイトとアニマル・スピリットの復権—中原伸之氏と「新自由主義と資本主義の今後」を議論する;「竹中氏は、やはり日本経済の恩人である。」—竹中平蔵氏に「失われた一〇年」の真実と「不良債権処理」の極意について聞く)

「BOOKデータベース」 より

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