自民復権
著者
書誌事項
自民復権
(幻冬舎新書, 139 ; い-6-1)
幻冬舎, 2009.8
- タイトル読み
-
ジミン フッケン
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注記
文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
この国の姿に、将来に、日本人の多くが行き場のない閉塞感を抱いている。小泉改革路線は経済回復を主導する一方、社会に歪みをももたらした。国民にとって聞こえのよいスローガンが連呼される今、たとえ痛みが伴おうとも真に必要な政策を断行することにこそ、政治家の本懐はあるのではないか。新しき自民党を担う二人の政治家が、環境、農業、社会保障という三つのキーワードを通して、日本再建の道筋を具体的に提言する。
目次
- 石原 今、日本が直面する政治危機と課題
- 根本 失われた二〇年を振り返る
- 石原 未来を見据え、環境分野に集中的投資を
- 根本 森と水田の国、日本へ
- 石原 創意工夫で競争力のある農業林業を
- 石原 年金制度は決して破綻しない
- 根本 アメリカ型と一線を画した社会保障を
- 石原 時代の変化に応じた子育て対策を
- 根本 少子化対策は雇用、医療改革と同時に
- 石原 保守の政治復権
- 根本 共生、助け合い支え合いの日本
「BOOKデータベース」 より