大正天皇 : 一躍五大洲を雄飛す
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大正天皇 : 一躍五大洲を雄飛す
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2009.9
- タイトル読み
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タイショウ テンノウ : イチヤク ゴダイシュウ オ ユウヒ ス
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注記
参考文献: p189-195
大正天皇略年譜: p201-205
内容説明・目次
内容説明
アイビー・リーグで語られる嘉仁の時代、二十世紀日本の「原点」。治世の期間が比較的短く、健康状態が芳しくなかったことから悲運の生涯と語られることの多い大正天皇。20世紀初頭という「近代の起点」に生きた歴史的意味、さらに日本の近代化へ及ぼした影響はいかなるものか、世界史的文脈から光を当てる。
目次
- 第1章 病弱な天皇か
- 第2章 日本の西洋化とともに
- 第3章 行啓に見る近代日本
- 第4章 二〇世紀近代国家の天皇
- 第5章 「平和日本」の象徴
- 第6章 忘れ去られる大正天皇
- 終章 歴史のなかの大正天皇
「BOOKデータベース」 より