書誌事項

江戸の性の不祥事

永井義男著

(学研新書, 053)

学習研究社, 2009.6

タイトル読み

エド ノ セイ ノ フショウジ

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注記

参考・引用文献一覧: p226-228

内容説明・目次

内容説明

ふたつに重ねて四つにするは建前で、横行する武士と妻の不倫は示談で離婚。盛んな衆道も修羅場は陰惨で、男色将軍や大名は女色に転向させるべく家臣が一苦労。坊主は女犯で晒され、小林一茶は名句のみならず驚きの夫婦生活を記し、武家の女たちは無店舗型風俗に登録して摘発される。不祥事の記録にみる江戸のビックリ下半身事情とは…。

目次

  • 第1章 将軍の筆おろし、好色な大名
  • 第2章 正室の嫉妬、大奥の淫行
  • 第3章 武士の離婚、妻の不貞
  • 第4章 不品行な文人、野放図な僧侶
  • 第5章 娘を売る親、奔放な若者
  • 第6章 遊里の男女、その悲喜劇

「BOOKデータベース」 より

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