昔の女性はできていた : 忘れられている女性の身体に"在る"力
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昔の女性はできていた : 忘れられている女性の身体に"在る"力
(宝島社文庫)
宝島社, 2008.11
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昔の女性はできていた : 忘れられている女性の身体に在る力
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ムカシ ノ ジョセイ ワ デキテイタ : ワスレラレテ イル ジョセイ ノ カラダ ニ アル チカラ
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Description and Table of Contents
Description
現代社会はストレス社会といわれるように、様々なストレスにさらされています。そんな中、からだのことにまで意識を向けることができなくなっている女性が増えているのです。本書は、昔の女性は月経血をコントロールすることで自分のからだと向き合い、身体と心のバランスを整えていたという「からだの知恵」を検証します。
Table of Contents
- 第1章 出会い—こうしてフィールドワークは始まった
- 第2章 「90代の女性」が語る—よくお手洗いに行って出していたのです
- 第3章 「現代の女性」が語る—痛みがひどかったので、10代の頃、自力でコントロールの方法を習得していました
- 第4章 「産婦人科の権威」が語る—ぞうきんがけ、はたきをかける…などで昔の女性は“骨盤底筋”がよく鍛えられていたのです
- 第5章 「下町の女性」が語る—下町では明るくあっけらかんとからだや性の伝承が語られていました
- 第6章 「運動科学の第一人者」が語る—女性のからだは男性よりもずっと優れている。男女の関係まで変えるほどに
- 第7章 「“からだの知恵”をとり戻した女性達」が語る
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