書誌事項

がん患者治す力

帯津良一著

(朝日文庫)

朝日新聞出版, 2009

タイトル読み

ガン カンジャ ナオス チカラ

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内容説明・目次

内容説明

「死はそんなに悪いものじゃない」「期待しすぎず、希望は捨てず」—。心のエネルギーを高め、同時に死を受容することによってがんの進行は止められる。がん診療の第一人者が、豊富な実例を紹介しながら患者に潜在する自然治癒力の可能性を説く。

目次

  • 第1章 がんを治す力とは(人の余命を宣告するのは思い上がり;サイモントン療法の結晶—「いつでも死ねる、でも生き抜くぞ」 ほか)
  • 第2章 がんに負けない人たち(「死はそんなに悪いものじゃない」—間瀬健一さん(六四歳・経営コンサルタント)の体験談;「天命に安じて人事を尽くす」—篠崎一朗さん(四五歳・会社員)の体験談 ほか)
  • 第3章 なぜ、死生観を持つと治す力が高まるのか?(二一世紀は精神性と霊性の時代;死もまたいのちの通過点 ほか)
  • 第4章 「死は終わりではなく、旅立ちなのだ」(若い外科医のころ;なぜ、がんの再発率が下がらない? ほか)
  • 第5章 旅立っていった私の戦友たち(「故郷の大島で死にたい!」—瀕死の床から驚異の回復を見せたTさん;「主婦として包丁を持って死ねれば本望」—満ち足りた最期を迎えたSさん ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91293018
  • ISBN
    • 9784022616234
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    15cm
  • 親書誌ID
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