世界遺産の地熊野 : その表層と深層
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書誌事項
世界遺産の地熊野 : その表層と深層
ウインかもがわ , かもがわ出版 (発売), 2009.7
- タイトル別名
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熊野 : その表層と深層 : 世界遺産の地
- タイトル読み
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セカイ イサン ノ チ クマノ : ソノ ヒョウソウ ト シンソウ
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内容説明・目次
内容説明
世界遺産登録から5年“神秘の熊野”は解き明かされたか?地理・歴史・民俗…そこに生きる生活者の視点にたって先学を吟味し、熊野の総合的把握に迫る。
目次
- 1 熊野の素顔に迫る(熊野の範囲;空間としての熊野—「山嶮し」についての若干の考察;熊野像の視点の検証;先学に学ぶ熊野三山成立前の熊野の原像;「熊野」という地名からみえるもの)
- 2 熊野の辺路と道標(熊野街道の「辺路」;鹿児島県出水市の「辺路」;海の熊野と補陀落渡海;「道路元標」び調査;中央標の謎)
- 3 近代黎明期の紀州・熊野(明治前期の神社合祀—和歌山県田辺市・西牟婁郡を中心にして;藩政村から近代行政村へ—明治初期の和歌山県の大区小区制と町村分合)
- 4 熊野の近代を支えた産業遺産(紀伊半島の索道—紀南索道を中心に;また一つ消えた産業遺産—上秋津関西電力川中口発電所;ミニミニ発電の四村川発電所)
「BOOKデータベース」 より