還らざる道 : 長編推理小説
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還らざる道 : 長編推理小説
(Non novel, 861)
祥伝社, 2009.2
- タイトル読み
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カエラザル ミチ : チョウヘン スイリ ショウセツ
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内容説明・目次
内容説明
愛知・岐阜県境の奥矢作湖に他殺体が浮かんだ。身元はインテリア会社会長・瀬戸一弘と判明。被害者は奥三河の歴史の街・足助の「観光カリスマ」として知られる人物の新聞記事を持っていた。事件を知った浅見光彦は調査を開始。最後の旅に出るという手紙を瀬戸が残していたことを掴む。二度と帰らない覚悟でどこへ向かったのか。木曾の山村で木地師の家に生まれ育った瀬戸。彼が故郷を語ることはなかった。それはなぜか?記事は何を意味するのか?やがて封印された過去が蘇るとき、もう一つの事件が浮上した…。
「BOOKデータベース」 より