東歌と防人歌 : 東国万葉の跡を訪ねて
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東歌と防人歌 : 東国万葉の跡を訪ねて
右文書院, 2009.7
- タイトル読み
-
アズマウタ ト サキモリ ノ ウタ : トウゴク マンヨウ ノ アト オ タズネテ
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注記
タイトルは奥付による
初版: 1978年刊
折り込図1枚
瀬古確著述目録: p325
内容説明・目次
内容説明
素朴純情な東国の農漁民たちの心には、柿本人麻呂などの荘重・雄大な調べを生む栄養源としてのエネルギーも秘められている。東歌・防人歌には、その庶民の生活の哀歓を通した、万葉の美しさと幅の広さとを鑑賞できる。
目次
- 序—民謡から文学へ
- 第1編 東歌と防人歌(東の国々;民謡の世界—万葉を支えるもの;東歌の人々—東男と東女;東歌の風物;防人等の歌;防人歌の風物;家持と防人歌)
- 第2編 東国万葉の跡を訪ねて(曝井;真間の手児奈;周淮の珠名;阿倍の市道;千曲川と碓氷峠;三鴨山と阿蘇の河原;多摩川と多摩の横山;筑波山の裾辺を巡って;相模万葉;須佐の入江の歌)
「BOOKデータベース」 より