謀殺下山事件 : ドキュメント「闇の昭和史」
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書誌事項
謀殺下山事件 : ドキュメント「闇の昭和史」
(祥伝社文庫, や14-1)
祥伝社, 2009.6
- タイトル読み
-
ボウサツ シモヤマ ジケン : ドキュメント ヤミ ノ ショウワシ
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内容説明・目次
内容説明
連合軍占領下の昭和二四年七月六日、午前零時二〇分頃。東京郊外、常磐線下りレール上で一人の中年男性が、列車に轢断された。初代国鉄総裁、下山定則氏であった。当時国鉄は十万人規模の首切りの最中であり、総裁の死は「戦後最大の謎」と言われた。本書は、当時新聞記者だった著者が、徹底した取材を積み重ね、その謎の真実を追究した第一級のドキュメントである。
目次
- 第1章 総裁怪死
- 第2章 事件の背景
- 第3章 自殺・他殺をめぐる論争
- 第4章 長い血の道
- 第5章 ヌカ油と色素のナゾ
- 第6章 他殺捜査は手足をもがれて
- 第7章 警視庁の「事件捜査報告書」
- 第8章 事件をめぐる秘話
- 第9章 謀殺情報
- 第10章 事件の真実にいどむ
「BOOKデータベース」 より