書誌事項

ひとびとの跫音

司馬遼太郎著

中央公論新社, 2009.8

タイトル読み

ヒトビト ノ アシオト

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注記

中央公論社1981年刊の新装改版

内容説明・目次

内容説明

詩人、革命家など大正・昭和期の鮮烈な個性に慕われながら、みずからは無名の市井人として生きた正岡家の養子忠三郎。子規ゆかりのひとびとと淡く透明な交わりを結んだ著者が、共感と哀惜をこめて彼らの境涯をたどりつつ、「人間がうまれて死んでゆくということの情趣」を描き、司馬文学の核心をなす名篇。

目次

  • 電車
  • 律のこと
  • 丹毒
  • タカジという名
  • からだについて
  • 手紙のことなど
  • 伊丹の家
  • 子規旧居
  • 子規の家計
  • 拓川居子
  • 阿佐ヶ谷
  • 服装、住居、あるいは金銭について
  • ぼたん鍋
  • 尼僧
  • 洗礼
  • 誄詩

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91358419
  • ISBN
    • 9784120040504
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    523p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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