連舞
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連舞
(集英社文庫, [あ-4-7])
集英社, 2009.8
改訂新版
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ツレマイ
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注記
解説(進藤純考): p340-347
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
昭和初期の東京・上根岸。日本舞踊の名門梶川流の師匠を母とする異父姉妹。家元の血を享け、踊りに天賦の才を見せる妹の千春の陰で、姉の秋子は身を慎んで生きてきた。しかし戦後の混乱期、梶川流の存亡を賭け、秋子が進駐軍の前で挑んだ驚くべき舞台が彼女の人生を予想もつかぬ方向へ導いていく—。伝統と因襲の世界で生きる女たちの苦悩と希望を描く、波瀾万丈の人間ドラマ。傑作大河長編。
「BOOKデータベース」 より