Bibliographic Information

菜の花しぐれ

和田はつ子著

(小学館文庫, . 口中医桂助事件帖||コウチュウイ ケイスケ ジケンチョウ)

小学館, 2009.4

Title Transcription

ナノハナ シグレ

Available at  / 4 libraries

Contents of Works

  • 椿禍
  • さくら湯
  • 菜の花しぐれ

Description and Table of Contents

Description

紬屋の太吉が、女房お悦の着物を仕立てるために藤屋に出入りするようになった。不幸にしてお悦は亡くなるが、そんな太吉を妹お房は慕うようになる。しかし、桂助の養父長右衛門と太吉の父親である貞右衛門との間には、今まで知らされていなかった過去があった。お房の気持ちを知り、ある日貞右衛門に呼び出された長右衛門だが、行方不明になる。貞右衛門もいなくなり、目撃証言が出て長右衛門に殺害容疑がかかる。それは、桂助を次期将軍にしようという岩田屋の陰謀だった!養父を守るために立ち上がった桂助の苦悩を描く、書き下ろし人気シリーズの第七作。

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Details

  • NCID
    BA91374302
  • ISBN
    • 9784094083828
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    285p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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