「公」の思想家横井小楠
著者
書誌事項
「公」の思想家横井小楠
熊本出版文化会館 , 創流出版 (発売), 2009.9
- タイトル別名
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横井小楠 : 「公」の思想家
公の思想家横井小楠
- タイトル読み
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オオヤケ ノ シソウカ ヨコイ ショウナン
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注記
横井小楠年譜: p263-266
主な参考文献: p267-268
内容説明・目次
内容説明
新時代を切り開いた維新の英傑。横井小楠生誕200年記念出版。近年、小楠は文化人が選ぶ「維新・明治の夢の内閣」の“総理大臣”に選ばれたり、“世界のための「世話役」になる”という小楠の思想が日本の新戦略として新聞紙上を騒がせるまでになった。その小楠の民衆の視点からの「公」に徹した思想生育の歩みをはじめ、暗殺の原因追究や私生活までにわたる小楠理解のために今読むべき必読書。
目次
- 小楠と時習館
- 小楠の教育論
- 小楠の尊王攘夷思想
- 小楠と菊池氏
- 小楠と「後期水戸学」
- 小楠と「堯舜三代」
- 小楠の「洋学」理解
- 小楠の開国論
- 小楠の思想的訣別
- 小楠と士道忘却事件
- 小楠と春嶽・海舟
- 小楠と龍馬
- 小楠の公議政体論・「五ヵ条の誓文」の基盤
- 小楠と家族
- 小楠の「キリスト教」観
- 小楠の「実学」とは何か
「BOOKデータベース」 より