ココ・アヴァン・シャネル : 愛とファッションの革命児
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ココ・アヴァン・シャネル : 愛とファッションの革命児
(ハヤカワ文庫, NF350-NF351)
早川書房, 2009.8
- 上
- 下
- タイトル別名
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L'irrégulière, ou, Mon itinéraire Chanel
シャネル・ザ・ファッション
ココアヴァンシャネル
Coco avant Chanel
- タイトル読み
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ココ アヴァン シャネル : アイ ト ファッション ノ カクメイジ
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注記
1980年に新潮社より榊原晃三訳で『シャネル・ザ・ファッション』として単行本で刊行された作品の改題、新訳
英文タイトルはジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784150503505
内容説明
フランスの田舎町の孤児院で育ったココは、ナイトクラブの歌手として、酔った兵士を相手に歌いながら、つつましいお針子として田舎の仕立屋の奥でスカートの裾を縫う日々。だが、一人の将校との運命的な出会いをきっかけに、彼女は世界的なファッション・デザイナーへの階段を駆け上がっていく…コネクションも財産も教育もない少女ココが世界の“シャネル”になるまでの感動の伝記。オドレイ・トトゥ主演の映画化原作。
目次
- 第1部 シャネル家のルーツ(一七九二〜一八八三)
- 第2部 ガブリエルの青春時代(一八八四〜一九〇五)
- 第3部 挫折した夢(一九〇三〜一九〇五)
- 第4部 囲う男たち、囲われる女たち(一九〇六〜一九一四)
- 第5部 シャネル帝国の礎(一九一四〜一九一九)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784150503512
内容説明
小さな帽子屋を皮切りに、デザイナーとしてのキャリアをスタートしたココ。その革新的なスタイルは話題を呼び、やがてモード界の女王として頂点に君臨することとなる。しかしその華々しい名声の裏には、愛する人との永遠の別れと、成功者ゆえの人知れぬ孤独があった…激動の時代を背景に、愛とファッションに生きたシャネルの波乱の生涯を、ゴンクール賞作家が描ききった傑作。話題の映画化原作。
目次
- 第6部 東欧の時代(一九二〇〜一九二五)
- 第7部 ヴィクトリア朝時代の幻影(一九二五〜一九三三)
- 第8部 喧噪と混乱の日々(一九三三〜一九四〇)
- 第9部 ドイツの時代(一九四〇〜一九四五)
- エピローグその1(一九四五〜一九五二)
- エピローグその2(一九五三〜一九七一)
「BOOKデータベース」 より