江戸の大道芸人 : 庶民社会の共生

書誌事項

江戸の大道芸人 : 庶民社会の共生

光田憲雄著

(つくばね叢書, 009)

つくばね舎 , 地歴社 (発売), 2009.8

タイトル読み

エド ノ ダイドウ ゲイニン : ショミン シャカイ ノ キョウセイ

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注記

参考文献: p214-215

内容説明・目次

内容説明

大道芸の実践・伝承活動を続けている著者が、史料を渉猟し、大道芸人の諸相を解き明かしていく。物乞い同然の大道芸人もいたが、江戸の庶民は、これをも許容した共生社会を形成していた。「がまの油売り」は、落語が創った話だった。

目次

  • 1章 日本の大道芸—まずはご覧じろ
  • 2章 江戸大道芸の系譜
  • 3章 江戸の大道芸人点描
  • 4章 南京玉すだれ名称変遷史
  • 5章 がまの油は何時から筑波山になったか
  • 6章 反魂丹の謎—松井源水と松井源左衛門
  • 7章 四季の物売り

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91381454
  • ISBN
    • 9784924836730
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    柏,東京
  • ページ数/冊数
    224p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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