子どもの論理を活かす授業づくり : デザイン実験の教育実践心理学
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書誌事項
子どもの論理を活かす授業づくり : デザイン実験の教育実践心理学
北大路書房, 2009.9
- タイトル別名
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子どもの論理を活かす授業づくり : デザイン実験の教育実践心理学
- タイトル読み
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コドモ ノ ロンリ オ イカス ジュギョウ ズクリ : デザイン ジッケン ノ キョウイク ジッセン シンリガク
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注記
引用文献: p181-189
内容説明・目次
内容説明
なぜ子どもには理解しやすい概念とそうでないものがあるのか?心理学的知見をもとに「子どもの論理」から新たなカリキュラムを構築する。現場の教員と研究者の協同による教育実践をとおして、理論と実践をつなぐ授業デザインを提案。算数、理科、国語、社会までの幅広い教科で実践を展開する。
目次
- 1 教育実践研究を進めるためには(理論と実践をつなぐデザイン実験;デザイン実験の課題と展望)
- 2 子どもの論理と教育実践研究(小学校における現実的数学モデリングと問題解決;知識の構成を支援する教授介入:算数文章題の解決;概念発達をベースとした授業:プロセスと効果;子どもの論理と教科の論理からの介入:分数と割合;比例への教授介入:分析から改善へ;認知的/社会的文脈を統合した学習環境;適切な説明表現を支援するための教授介入;自己質問作成による活用力の向上;科学的概念の転移をうながす事例の学習)
「BOOKデータベース」 より