書誌事項

私を抱いてそしてキスして

家田荘子著

(ぶんか社文庫)

ぶんか社, 2008.8

タイトル読み

ワタクシ オ ダイテ ソシテ キス シテ

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内容説明・目次

内容説明

エイズ患者の実態を知るために、アメリカでホーム・ナース・ボランティアの資格を取得した著者。やがてエイズ患者である一人の黒人女性と友情を育んでいく。周囲の偏見・差別、そして自らの心に潜む病への恐れを乗り越えて、芽生えた友情を描く感動のルポ。第22回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

目次

  • プロローグ 私とエイズの出会い
  • エイズ・セミナーの人々
  • 「私はエイズよ、どう、怖いでしょ」
  • 「エイズ・ハウス」の夜
  • 「私だってエイズ患者はいやさ」とジーナは言った
  • 「ベイビーの命は一年」とステラは泣き伏した
  • エイズ患者は「抜歯」で死んだ
  • ステラはジョディの首を絞めて殺した
  • 「助けて、目が見えなくなってきた」
  • ジーナは「ドラッグ」に負けた
  • 「死にたい、薬をちょうだい」

「BOOKデータベース」 より

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