日本の元徳
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日本の元徳
日本武道館 , ベースボール・マガジン社 (発売), 2009.8
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ニホン ノ ゲントク
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内容説明・目次
内容説明
先人の思索を手がかりにしながら、あらためて過去の日本人が、知識・技術ではなく、自分そのものを育てる“徳”というものをどのようにとらえてきたかを反省し、“徳”にはどのようなものがあるのか、また、それを身につけていくにはどうしたらよいのかを考える。
目次
- 第1章 秩序と和合(惻隠の心;敬—「うやまい」「つつしみ」;清浄;礼—天地の序;倹約—均衡・調和の智恵)
- 第2章 世の中の一員として(孝—百行の本;孝(続)—親子の真実;勤勉—世のため人のための徳;義—人間の条件;信義—公共の精神;分別—大人の道徳)
- 第3章 自己を育てる(誠—修行の思想;忠—普遍的価値への奉仕;和—『憲法十七条』の精神;克己・忍耐—現代に最も必要な徳;定心・存心・正念—正気に還れ;怨望—日本人の弱点;勇—肉体に根ざす徳;仁—生命そのものの徳;志—人生の司令塔;『教育勅語』の徳目)
- 第4章 修養の目標(男一匹—新渡戸稲造の修養論;すてきなひと—女性らしさの徳;三種の神器—政治家の徳;老木の花—亀の甲より年の功;無私—徳の大きさ;中庸—「普通」こそが究極の徳)
「BOOKデータベース」 より