森田療法がわかる本 : ありのままの自分を受け入れる
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森田療法がわかる本 : ありのままの自分を受け入れる
グラフ社, 2009.9
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森田療法がわかる本 : ありのままの自分を受け入れる
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モリタ リョウホウ ガ ワカル ホン : アリ ノ ママ ノ ジブン オ ウケイレル
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Note
「森田療法入門」(ごま書房 1993年刊)に増補、改定を加えて復刊したもの
Description and Table of Contents
Description
森田療法の最大の特徴は、人間ならだれでももっている不安・緊張から逃げ出さず、それらをありのままに受け止めて、むしろプラスに転じてしまおうとするところにある。日本発祥、すぐれた精神療法理論の入門書。
Table of Contents
- 1 人はなぜ悩み、苦しむのか—不安の原因(身体と心の関係;完全欲;被害者意識;逃避;過度の反省癖;固定観念;強迫観念;劣等感;神経質)
- 2 森田療法とは何か—森田療法の基本(「あるがまま」に生きる;知・情・意のバランスをとる;不安は人間本来のものと考える;心の葛藤から逃げない;生産的な心に替える;マイナスな心をプラスの心に転じる;ストレス反応を見抜く;薬物に頼らない;科学的である;刺激をいったん絶ってみる;症状によって治療法を替える;日本人の心情に合わせる;東洋的合理主義を生かす;禅を生かす;将来の目的をみる;欲求不満を逆用する;行動を変えていく;自己を発見する;まず外形をととのえる;目の前の作業に一時的に没頭する;関心を外に向ける)
- 3 森田療法を毎日の生活にどう生かすか—森田療法の応用(赤面恐怖;健康法神経症;縁起恐怖;昇進恐怖症;強迫神経症;期待不安;対人恐怖症;不安神経症;書痙;引っ越し神経症;不眠症;子育て不安;うつ病;不定愁訴;強迫観念;五月病;態度価値)
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