ほおずき忠兵衛
著者
書誌事項
ほおずき忠兵衛
(鈴木喜代春児童文学選集, 第3巻)
らくだ出版, 2009.7
- タイトル読み
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ホオズキ チュウベエ
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内容説明・目次
内容説明
江戸時代の末期、文化、文政、天保時代(1820・30年代)は米の凶作が続き、それが原因で幕府の財政が圧迫されました。幕府は、財政難の打開策として、米、綿、灯油などの売買の利権を少数の大商人に与え、農民からの仕入原価を引き下げ、逆に販売価格をつり上げ、利益を増大させ、その利益を吸い上げる政策をとりました。これに対して猛反発し、ついに天保8年(1837)に反乱を起こした大塩平八郎とその門弟たちの壮絶な物語りです。
「BOOKデータベース」 より