十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム : ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究
著者
書誌事項
十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム : ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究
教文館, 2009.8
- タイトル別名
-
十九世紀のドイツプロテスタンティズム : ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究
十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム : ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究
19世紀のドイツプロテスタンティズム
- タイトル読み
-
ジュウキュウセイキ ノ ドイツ・プロテスタンティズム : ヴィルヘルム テイセイキ ニオケル シンガク ノ シャカイテキ キノウ ニツイテノ ケンキュウ
大学図書館所蔵 全90件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献一覧: 巻末pi-xxiv
内容説明・目次
内容説明
プロイセンを中心として統一された「ドイツ帝国」のナショナリズムを支えるイデオロギーとして、プロテスタント神学はいかなる役割を果たしたのか?本書は、ヴィルヘルム帝政期(1871‐1918年)ドイツにおけるプロテスタント教会と神学の多様な潮流を分析し、神学思想と社会・政治的文脈との隠された「絆」を解明した、初めての包括的研究である。
目次
- 一八七一年から一九一八年のドイツ社会とプロテスタンティズム
- 第1部 ヴィルヘルム帝政期のルター派リベラリズムとその他の宗教的勢力(ヴィルヘルム帝政期における二つのリベラリズム;ヴィルヘルム帝政期のルター派保守勢力とリベラリズム;ヴィルヘルム帝政期における政治的カトリシズム;ドイツ・ルター派とヴィルヘルム帝政期の労働者問題)
- 第2部 リベラル・ナショナリズム(労働者問題とドイツ・ルター派—社会民主主義的ナショナリストとしてのフリードリヒ・ナウマン;逆立ちしたナショナリズム—アドルフ・フォン・ハルナックとオットー・フォン・ビスマルク;ルター派は西欧的なリベラル・デモクラシーを受け入れることができるのか—エルンスト・トレルチのナショナリズムと政治的リアリズム;東と西の間のナショナリズム—マルティン・ラーデのリベラル・ナショナリズム)
- 第3部 ラディカル・リベラリズム(ヴィルヘルム帝政期の政治的暗号としてのキェルケゴール—キェルケゴールのドイツ語翻訳の政治的コンテクスト;神学的アヴァンギャルドとしての初期カール・バルト—ヴィルヘルム帝政期リベラリズムのコンテクストから見た初期バルトの神学)
- 二つのリベラリズムと第一次世界大戦
- 日本の問題としてのヴィルヘルム帝政期のリベラル・ナショナリズム
「BOOKデータベース」 より