庄内藩
著者
書誌事項
庄内藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2009.9
- タイトル別名
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庄内藩 : 戊辰戦争を最後まで戦った、徳川四天王の誇り。致道館の学問、庄内平野の産物は豊かに結実する。
- タイトル読み
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ショウナイハン
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注記
参考文献: p206
内容説明・目次
内容説明
戊辰戦争を最後まで戦った、徳川四天王の誇り。致道館の学問、庄内平野の産物は豊かに結実する。最も北に位置した譜代藩。鶴ヶ岡・亀ヶ崎両城を擁し、幕府安定に尽くした。北前船の往来は風雅を運び、控えめの中に矜持を保ち農と純朴さを愛した、庄内人の気骨が心地よい。
目次
- プロローグ 庄内藩物語
- 第1章 庄内藩の成立—徳川家第一の譜代酒井忠勝が庄内に入部し立藩。
- 第2章 藩政の展開—一斉検地を実施し、定免法を採用、藩財政を確立。
- 第3章 江戸時代中期の庄内藩—次第に財政難に陥り、再検地の提案や改革が実施された。
- 第4章 近世後期の飢饉と寛政の改革—旱魃・虫害などで飢饉がたびたび起こった。
- 第5章 天保期の庄内藩—三方領知替も農民の力で跳ね返す。
- 第6章 幕末期の庄内藩—蝦夷地警護や江戸取締りなど、幕府に忠節を尽くした。
- エピローグ 明治初年の庄内藩
「BOOKデータベース」 より