Author(s)

    • 門倉,貴史 カドクラ,タカシ

Bibliographic Information

セックス格差社会

門倉貴史著

(宝島SUGOI文庫)

宝島社, 2009.7

Title Transcription

セックス カクサ シャカイ

Available at  / 3 libraries

Note

2008年刊の改訂

Description and Table of Contents

Description

今、日本人のセックスはどうなっているのか?著者は様々なデータを駆使して、性にまつわる領域の驚くべき実態を浮き彫りにしてゆく。片方にセックスのチャンスすらもち得ない低所得層がいるかと思えば、高所得層は働きすぎでセックスレスかセックス依存症。女性の望みは「3高」から「3底(低依存・低リスク・低姿勢)」へ。取り残されて、若年EDや中年童貞がじわじわ増える。打開策はあるのか—。

Table of Contents

  • 第1章 「出会い」「恋愛」「結婚」と所得格差(独身女性が結婚相手に求める「最低年収400万円」の意味;結婚適齢期の女性が230万人もあぶれる計算に ほか)
  • 第2章 高収入ホワイトカラーの性愛事情(高収入ほどセックスの回数が減る;「働きすぎ」の弊害は30代正社員で最も深刻 ほか)
  • 第3章 「できちゃった婚」と貧困スパイラル(一昔前では考えられなかった中学生の妊娠・出産;コンドームの出荷量はなぜ半減したか? ほか)
  • 第4章 「中年童貞」「負け犬」のエコノミクス(結婚情報サービス業が盛況になった理由;「現代版お見合いシステム」の利用者数は推計60万人 ほか)
  • 第5章 人口減少社会とセックス格差(平均セックス回数をフランス並みにするには?;シンガポール「官製お見合い」の顛末 ほか)

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