再発見夏目漱石 : 65の名場面で読む
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再発見夏目漱石 : 65の名場面で読む
(祥伝社新書, 171)
祥伝社, 2009.9
- タイトル読み
-
サイハッケン ナツメ ソウセキ : 65 ノ メイバメン デ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
いつか全作品を読んでみたい。けれども、きっかけがつかめない。夏目漱石について、多くの人はそう思っている。現代文のカリスマ講師として名を馳せた著者は、「今だからこそ、忘れられた漱石が必要とされ、その文章が生き生きと甦る」と力説する。漱石を読めば、現代人の心のありようを新しい視点から捉え直すことができる、というのだ。生と死、愛と孤独、宗教と罪、正気と狂気…。現代のわれわれをとりまく切実なテーマが漱石作品にはあり、漱石は現代が直面する危機を誰よりも早く見抜き、警鐘を鳴らしていたのだ。漱石は遠くにいる作家ではなく、すぐそこにいる。そんな実感を与えてくれる、とっておきの読書ガイド。
目次
- はじめに 封印されてしまった漱石
- プロローグ
- 第1部 自分はどこにいるのだろうか
- 第2部 愛と情欲
- 第3部 引き裂かれた自己
- 第4部 狂うということ
- 第5部 魂の救済
- 果たして人には真の救済が可能なのか
「BOOKデータベース」 より