会議通訳者 : 国際会議における通訳
著者
書誌事項
会議通訳者 : 国際会議における通訳
研究社, 2009.9
- タイトル別名
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L'interprète dans les conférences internationales
- タイトル読み
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カイギ ツウヤクシャ : コクサイ カイギ ニオケル ツウヤク
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内容説明・目次
内容説明
本書は、ベテラン通訳者で、ソルボンヌ大学の通訳翻訳高等学院(ESIT)の学長も務めた著者が1968年に発表したもので、通訳関係の本の中でも古典として広く知られている。それまで、とかく通訳は言葉を訳すものと考えられていたのに対して、本書は「通訳は言葉ではなく話し手の伝えようとする意味を捉え、それを通訳者自身の言葉で表現するもの」という基本的理念を提示し、通訳研究の中で「意味の理論」として知られる大きな流れを打ち立てた。欧米では会議通訳を志す人の必読書となっており、日本でも英訳版が通訳教育の教材として使用されてきた。本書はそのフランス語原典からの翻訳である。
目次
- 総論
- 理解する
- 知る
- 表現する
- 会議通訳の実際
- 結語
「BOOKデータベース」 より