奇跡の甲子園
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奇跡の甲子園
（ニッポン人・脈・記）
朝日新聞出版, 2009.8
- タイトル読み
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キセキ ノ コウシエン
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内容説明・目次
内容説明
この野球場では神様さえも知らないドラマがおきる。往年の名選手たちによる甲子園観戦記も収録。「朝日新聞」夕刊の好評連載を書籍化。
目次
- 無意識に持ち帰ったひとつまみの土が伝説に。
- あの夏、ひと目ぼれした—。プラカードの女生徒と選手の縁を甲子園が結ぶ。
- 「藤村」コール、３代７人。ミスタータイガース一族。
- 勝者にも敗者にも隔てなく、「栄冠は君に輝く」
- 延長１８回、もう終わり？引き分け再試合の熱闘。
- 審判は見た、「奇跡の試合」。受け継がれる選手への思いやり。
- 子どもと共に、明るく楽しく。尾藤スマイルは伝染する。
- ツバ吐く江夏をしかった、球場の土守の意地と伝統を継ぐ。
- 「球は霊なり」台湾に伝えた野球の精神。
- 己の死を見据えて—。学徒出陣、特攻隊員たちの紅白戦。
- 港で捨てられた「外国の土」—沖縄県勢の痛みと悲願。
- 球場だけが甲子園ではない。甲子園という町、一丸の応援。
- 野球部に入る夢を主人公に託す。ドカベンを育てた水島漫画。
- 優勝から最下位へ。天国と地獄をみた阪神タイガース。
- 寮の部屋に刻まれた、素振りの足の跡。努力の天才、イチローの出発点。
- 球児、選手、サラリーマンからスコアラーに転身。朝鮮の人生は続く。
- 甲子園観戦記（江川卓；水野雄仁；長嶋茂雄；権藤博；吉田義男；星野仙一；佐々木信也；栗山英樹；坂東英二；片岡篤史；桑田真澄）
「BOOKデータベース」 より