永遠のなかに生きる
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永遠のなかに生きる
(集英社文庫, [や-28-6])
集英社, 2009.7
- タイトル読み
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エイエン ノ ナカ ニ イキル
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内容説明・目次
内容説明
生と死は分けて考えることはできない。むしろ死は生以上にダイナミックな営みである。30余年、難病に苦しんできた生命科学者は、科学と宗教は対立するものではなく、同じ方向をめざしている、と考えるに至り、宇宙、進化、DNA、臓器移植など具体的な例を通じ、いのちとは、生きるとは何かを問う。老い、病、死におびえる現代人の支柱となる一冊。日本画家・福井爽人の美しい挿画22点を収録。
目次
- いのちと死の感触
- いのちとはなにか
- 死とはなにか
- 生命の歴史は死の歴史
- 人間とはなにか
- 病気と人間
- いのちのはじまりとおわりを考える
- 豊かな未来に向けて
「BOOKデータベース」 より