風狂の空 : 平賀源内が愛した天才絵師 : 長編歴史小説
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風狂の空 : 平賀源内が愛した天才絵師 : 長編歴史小説
祥伝社, 2009.9
- タイトル読み
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フウキョウ ノ ソラ : ヒラガ ゲンナイ ガ アイシタ テンサイ エシ : チョウヘン レキシ ショウセツ
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内容説明・目次
内容説明
角館の佐竹北家に仕える小田野直武(武助)は、安永二(一七七三)年七月、本草学者にして山師・平賀源内に画才を認められる。その時見せられた阿蘭陀絵の西洋画法に衝撃を受けた武助は、源内の誘いで江戸での蘭画修業を開始。浮世絵師・吉次郎(鈴木春重)らから刺激を受けながら画道に専念、やがて杉田玄白らが翻訳を目指す『解体新書』の附図描きの仕事を得る。それを機に、老中・田沼意次の知遇を得るようになっていくが…。後代の浮世絵にも多大な影響を与えた秋田蘭画の中心的絵師にして、平賀源内に愛された小田野直武。夭逝を遂げた謎の絵師の生涯を活写した傑作歴史小説。
「BOOKデータベース」 より