企業戦略論の系譜と展開
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企業戦略論の系譜と展開
中央経済社, 2009.9
- タイトル読み
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キギョウ センリャクロン ノ ケイフ ト テンカイ
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注記
主要参考文献: p283-287
内容説明・目次
内容説明
成熟した市場経済体制下においては、企業戦略はライバルを相手にしてのせめぎ合いを通じて同質化の傾向が生じてくる。日本経済の近代化のプロセスをたどれば、企業戦略はモデルをアメリカ・ヨーロッパに求めた政府のグランド・デザインづくりとの関連で、直接的・間接的影響を受けてきた。ここにも同質化する要因があった。
目次
- 序章 いま、なぜ企業戦略を問うか
- 第1章 企業戦略と組織—A.チャンドラー『戦略と組織』(1962)
- 第2章 企業戦略と製品・市場—H.I.アンゾフ『企業戦略論』(1965)
- 第3章 競争と企業戦略—M.E.ポーター『競争の戦略』(1980)
- 第4章 企業戦略の同質化1—寡占体制下での競争戦略
- 第5章 企業戦略の同質化2—日本の近代化と企業戦略
- 第6章 企業戦略の同質化3—戦後経済の下で
- 第7章 企業戦略の同質化4—限界差異
- 終章 企業戦略の方向性
「BOOKデータベース」 より