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神武天皇実在論

林房雄[著]

(学研M文庫, は-13-1)

学習研究社, 2009.7

タイトル読み

ジンム テンノウ ジツザイロン

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注記

「神武天皇実在論」(1971年 光文社刊) に加筆したもの

参考文献: p270-272

内容説明・目次

内容説明

正史『日本書紀』や『古事記』に描かれた神々や英雄の姿は、虚構ではない!—そう確信する著者は、封殺された古代史文献をひもときつつ、神話と歴史の空隙に光をあて、諸説の検証をもとに神武以前の数十代におよぶ天皇の存在を推理し、日本民族と天皇家のオリジンを明らかにしようと試みる。『大東亜戦争肯定論』で戦後論壇に波瀾を巻き起こした作家の、戦後史学のタブーを破った書が、40年の歳月をへて復活。

目次

  • 真の歴史と神話の復権
  • 古代における民族の移動
  • 日本民族の起源
  • 『富士古文書』とその記録者徐福の使命
  • 『富士古文書』の語るもの
  • 『上記』の編纂史と古代文字
  • 日本の古代を語る『上記』
  • 両古文書の否定者は、だれか
  • 「津田学派」に対する津田博士の反論
  • 神武実在説の復活
  • 天孫族と出雲族
  • 古代の外寇と内乱
  • 神武東征
  • 縄文農耕論
  • 天皇論

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91519132
  • ISBN
    • 9784059012436
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    282p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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