書誌事項

音楽芸術マネジメント

日本音楽芸術マネジメント学会編集委員会編

日本音楽芸術マネジメント学会 , 水曜社 (発売), 2009.7-

  • 第1号 (2009)
  • 第2号 (2010)
  • 第3号 (2011)
  • 第4号 (2012)
  • 第5号 (2013)
  • 第6号 (2014)
  • 第7号 (2015)
  • 第8号 (2016)
  • 第9号 (2017)
  • 第10号 (2018)
  • 第11号 (2019)

タイトル別名

Journal of the Japanese Society for Musical Arts Management

タイトル読み

オンガク ゲイジュツ マネジメント

大学図書館所蔵 件 / 43

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内容説明・目次

巻冊次

第2号 (2010) ISBN 9784880652429

目次

  • 特集1 第1回研究会より(ラウンド・テーブル「日本の音楽ジャーナリズム展望」報告)
  • 特集2 第2回研究大会より(シンポジウム1「音楽祭をつくる—人材育成のありかた」報告;シンポジウム2「機関団体によるアートマネジメント人材育成講座のあり方」報告)
  • 研究論文(文化政策に対する公的支援の効果—文化庁芸術拠点形成事業支援対象施設を対象として;文化政策並びにその主要な支脈である芸術文化政策及び文化財政策の理念・目的・目標に関する一考察—実定法から見た概念整理;韓国の無形文化財の指定と伝承に関する一考察—民俗芸能(クッ)を事例として;民俗芸能の保護をめぐる文化財政策の研究—地域社会における保護政策の運用を中心に1:民俗芸能の継承をめぐる「地域」の枠組みの検討)
  • 研究ノート(川崎市における「音楽のまちづくり」—市民調査の分析から;地域全体を対象にしたアウトリーチを目指して—小学校へのアウトリーチを参観した保護者の変容から;無形の文化財としての芸能の保存・継承における記録保存に関する一考察)
巻冊次

第4号 (2012) ISBN 9784880653006

目次

  • 特集1 第3回夏の研究会より—シンポジウム「劇場・音楽堂の制度的な在り方を考える」
  • 特集2 対4回秋の研究大会より—シンポジウム「東日本大震災への対応と復興に向けて」
  • 特集3 研究会「劇場・音楽堂等の制度的な在り方について」より—研究会「劇場・音楽堂等の制度的な在り方について—文化庁検討会のまとめを受けて—」
  • 研究論文(我が国における海外招聘オペラ公演の変遷—オペラにみる公的機関の関わりの変化;文化芸術活動への公的支援の枠組み—芸術文化振興基金の創設以降を中心に;福岡県における公共ホールとその名称を冠する演奏団体の関係の実態について—公共文化施設による音楽文化創成への取り組みの具体事例;大学教育機関と公立文化施設の連携によるアートマネジメント実践に関する一考察—アクロス福岡におけるMusic Factoryの事例をもとに;オーケストラの社会貢献活動—仙台フィルハーモニー管弦楽団を中心に)
  • 研究ノート(バレエ教育に関する全国実態調査の概要と基本的集計;指揮者リーダーシップの可能性を考える)
  • 現場レポート(「大阪クラシック」の5年;我が国におけるオペラ劇場の人材育成の手法について—びわ湖ホールでの演出アカデミーの事例から)
  • Book review
  • 紹介
巻冊次

第5号 (2013) ISBN 9784880653341

目次

  • 特集1 「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」をめぐって—「劇場・音楽堂法」の制定と「指針」の告示をめぐる日本音楽芸術マネジメント学会の対応
  • 特集2 第5回冬の研究大会より—(学生セッション「アートマネジメントを学ぶ学生にとってのインターンシップ」レポート;学生セッションを指導して)
  • 研究論文(自治体文化行政の総合化の状況に関する考察—文化庁「地方における文化行政の状況」を中心に;「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」制定までの検討段階の検証—専門的人材育成の視点から;公立の劇場・音楽堂等とオーケストラの連携に関する一考察—ミューザ川崎シンフォニーホールと東京交響楽団の事例をもとに;日本における「国立民俗舞踊団」設立に向けた動向—昭和40年代を中心に)
  • 研究ノート(「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」制定の意義とその特色;劇場・音楽堂と芸術団体の提携に関する調査報告;舞台芸術における制作プロセスのモデル化に関する研究—地域文化施設における分野横断型舞台芸術公演を事例に;音楽イベントにおける文化ボランティアに関する一考察)
  • 現場レポート(音楽芸術マネジメントの国際的動向—IAMAとFACPの参加報告とその考察;自治体と芸術団体との協働を考える—東京都墨田区と新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽指導事業を例として)
巻冊次

第6号 (2014) ISBN 9784880653563

目次

  • 特集 第5回夏の研究会・第6回冬の研究大会(日本音楽芸術マネジメント学会第5回夏の研究会・第6回冬の研究大会について)
  • 研究論文(芸術文化政策と文化財政策における選択(支援、保護)主義の原則とこれらを是正ないし補完する枠組みについて;アマチュア文化団体に対する都道府県文化助成金による活動支援の効果と課題—埼玉県を事例として;演奏家の変容に見るアウトリーチマネジメントの意義と可能性—コーディネーターと演奏家への聞き取り調査を通して)
  • 研究ノート(フランスの「現在の音楽(musiques actuelles)」にみる音楽政策の在り方;演奏団体と劇場・音楽堂の提携に関する調査報告;日本におけるオペラ上演環境の整備の経緯1—ワーグナー上演史からみた人材、団体の活動、鑑賞機会、会場整備の歴史;音楽分野の教育プログラムに関する一考察—文化庁「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」を中心に;地方オーケストラの活動を支える収入構造—札幌交響楽団と兵庫芸術文化センター管弦楽団を事例として;近代オリンピックにおける芸術競技、芸術展示、文化プログラム—2020年オリンピック東京大会に向けて;日本開催のオリンピックにおける音楽芸術の役割;無形の文化財としての芸能の保護に資する博物館施設の役割の検討)
  • 現場レポート(自治体文化芸術政策における音楽芸術振興施策の位置づけに関する考察—茨城県の事例を通じて;試論「エンパワーメント音楽祭」としての大阪クラシック;カーリン・ハッチンス博士のピッコロ・ヴァイオリン—新しい楽器普及のための模索と挑戦)
巻冊次

第7号 (2015) ISBN 9784880653761

目次

  • 第6回夏の研究会・第7回冬の研究大会(日本音楽芸術マネジメント学会第6回夏の研究会・第7回冬の研究大会の概要)
  • 研究論文(文化政策の「二元構造」とその基礎となる「文化」概念の再構成について;自治体と芸術団体の協働教育現場からの声—東京都墨田区と新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽指導事業を例として;オーケストラにおける関係性マネジメント—戦後日本のオーケストラの展開を振り返って;今後の地方オーケストラ運営の方向性の検討—群馬交響楽団を事例として;地域と連携した合唱フェスティバルの可能性と意義—21世紀の合唱を考える会合唱人集団「音楽樹」と「たざわこ芸術村・劇団わらび座」との協働を通して;観劇経験の有無による観劇行動の差異に関する研究—「札幌演劇シーズン2014−夏」を事例に)
  • 研究ノート(芸術文化の地域間格差をめぐる一考察—文化的満足度、子どもの体験を手掛かりに;札幌交響楽団による北海道内地方公演のこれまでと現在;演劇実演団体と劇場の提携に関する調査報告;「オペラ情報ウェブデータベース」の概要と、その構築の意義について;音楽図書館における専門人材の必要性と育成の課題)
巻冊次

第8号 (2016) ISBN 9784880654089

目次

  • 追悼(池田温先生を偲んで;根木昭先生を悼んで)
  • 記録 第7回夏の研究会・第8回秋の研究大会 日本音楽芸術マネジメント学会第7回夏の研究会・第8回秋の研究大会の概要
  • 研究論文(韓国におけるオペラの受容と創造;日本舞踊における持続可能な基盤づくりに向けた研究—舞台活動の活性化のために;自筆譜の価値と「著作者の意」)
  • 研究ノート(オーケストラの「地方公演」の課題と展望;舞踊実演団体と劇場の提携に関する調査報告)
  • 現場レポート 地域音楽活動の推進について—うたの住む家プロジェクトの活動を中心に
巻冊次

第9号 (2017) ISBN 9784880654386

目次

  • 記録 第8回夏の研究会・第9回冬の研究大会
  • 研究論文(文化政策における「文化の普及」に関する一考察—巡回公演型の施策を中心に;韓国国立オペラ団の歴史及び現状;地域と連携した合唱フェスティバルの可能性と意義(2)—「あきた芸術村・劇団わらび座」主催の「東北六県合唱祭」を事例として;未来に向けたガムラン活用法の提案—各団体の活動状況と諸問題をもとに ほか)
  • 研究ノート(劇場・音楽堂と芸術団体の提携に関する論点の整理;実演芸術団体による劇場・音楽堂等の運営に関する一考察—日本センチュリー交響楽団の事例を中心に;1990年代以降の中華圏におけるオーケストラの概要;音楽祭における「場」の意義—市民参加と共創 ほか)
巻冊次

第10号 (2018) ISBN 9784880654584

目次

  • 学会設立10周年記念特集1 「これまで・これから」(学会10年の歩みとこれから;「日本音楽芸術マネジメント学会」これまでの10年、これからの10年;文化行政のこれまでとこれから;これからの日本の文化政策—2017年と今後;“たゆたえど沈まず”—公立文化施設のこの10年と今後の展開;公立/民間ホールをめぐる10年、そして10年;実演芸術団体にとってのこの10年、そして今後の10年を見据えて;音楽芸術の本質的な価値がもたらす成熟した社会に向けて)
  • 学会設立10周年記念特集2 10年間の軌跡〜研究会・研究大会、学会誌、会報(研究会・研究大会開催記録(2008〜2017);学会誌掲載論文・記事等一覧(第1号〜第9号);会報 掲載記事一覧(0号〜20号))
  • 研究論文 小学校における音楽アウトリーチの有用性について—『学習指導要領』における観点から
  • 研究ノート(劇場・音楽堂と芸術団体の提携の事例研究—ティアラこうとうにおける双方向タイプの提携;地域と大学の連携によるワークショップの成果と課題—青森県「アートスクール」を事例として)
  • 現場レポート 指定管理者制度によるオーケストラの公演形態の変化
巻冊次

第11号 (2019) ISBN 9784880654805

目次

  • 記録 第10回夏の研究会・第11回冬の研究大会・特別研究会 日本音楽芸術マネジメント学会第10回夏の研究会・第11回冬の研究大会・特別研究会の概要
  • 研究論文 近代における東京音楽学校と能楽—能楽科目設置に対する能楽界の反応と意図を中心に
  • 研究ノート(地域と連携した音楽アウトリーチの可能性—のざわこども園における参加型オペラの取り組みから;地域における児童合唱団の役割—行政支援に着目して;日本におけるガムランの楽器を所蔵する施設とその活動の現状;「バーンスタインの遺産」を探る—北独シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭)
  • 現場レポート(公開録音コンサートの成果と課題;音楽学者とコンサートホール—27年間の協働;クラシック・コンサートにおける民間主催者の活動—葉山室内楽鑑賞会の歩みと現状を中心に)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91620216
  • ISBN
    • 9784880652245
    • 9784880652429
    • 9784880652740
    • 9784880653006
    • 9784880653341
    • 9784880653563
    • 9784880653761
    • 9784880654089
    • 9784880654386
    • 9784880654584
    • 9784880654805
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    川崎,東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    30cm
  • 分類
  • 件名
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