145gの孤独
著者
書誌事項
145gの孤独
(角川文庫, 15876)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.9
- タイトル読み
-
145グラム ノ コドク
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注記
2006年5月刊行の単行本に、加筆修正し文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
プロ野球投手として活躍していた倉沢修介は、試合中の死球事故が原因で現役を引退した。その後、雑用専門の便利屋を始め、業務の一環として「付き添い屋」の仕事を立ち上げる。その最初の依頼は「息子がサッカーの観戦をするので付き添ってほしい」という女性からのものだった。倉沢が任務を終えると、またも彼女から連絡が入り…。横溝正史ミステリ大賞受賞作家が情感豊かな筆致で綴る、ハートウォーミング・ミステリ。
「BOOKデータベース」 より