共に生きることは可能か : 社会の終焉を超えて : 社会際の書彩

書誌事項

共に生きることは可能か : 社会の終焉を超えて : 社会際の書彩

貝沼洵著

あおでみあ書斎院 , アカデミア出版会(発売), 2009.3

タイトル読み

トモニ イキル コト ワ カノウカ : シャカイ ノ シュウエン オ コエテ : シャカイギワ ノ ショサイ

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注記

参考文献: p287-300

内容説明・目次

内容説明

どうすれば「中山間地域は再生するか」。大学の垣根をこえて組織された研究チームが、5年の歳月をかけて地元(美濃)の郡上和良を調査しました。集落と家族、産業と労働、健康と暮らしの3つの側面から現状を総合的にとらえ、「再生」への道すじを示しています。

目次

  • プロローグ いま中山間地域はどうなっているか(中山間地域のいまをどうみるか;郡上市和良町はどんなところか)
  • 1 集落と家族はどうなっているか(集落と家族の現状;ある家族の生活史;集落と祭り)
  • 2 産業と労働はどうなっているか(農業と農家の現状;農業の新しい担い手と地域農業;加工生産組合の担い手と経営;農村工業の経営管理と労働)
  • 3 健康と暮らしはどうなっているか(「保健医療福祉施策」と高齢者の生活;「社会的な自立」による人間らしい暮らし)
  • エピローグ 「平成の大合併」とこれからの中山間地域(町村合併と地域振興策の変容;これからの中山間地域をどう展望するか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91659903
  • ISBN
    • 9784870161368
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [京都],京都
  • ページ数/冊数
    302p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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