インテリジェンス入門 : 英仏日の情報活動、その創造の瞬間
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インテリジェンス入門 : 英仏日の情報活動、その創造の瞬間
PHPパブリッシング , PHP研究所 (発売), 2009.9
- タイトル別名
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インテリジェンス入門 : 英仏日の情報活動その創造の瞬間
- タイトル読み
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インテリジェンス ニュウモン : エイフツニチ ノ ジョウホウ カツドウ ソノ ソウゾウ ノ シュンカン
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内容説明・目次
内容説明
19世紀後半—列強各国に近代的なインテリジェンス機構が誕生した時代。いち早く諜報活動体制を確立したフランス。実は意外なほど低調だったイギリス。決して情報収集が苦手ではなかった日本。各国の情報機関にとっての「青春時代」とは。源流から見た画期的な分析。
目次
- 1章 ドイツ—シュティーバーの衝撃
- 2章 フランス—復讐のインテリジェンス(普仏戦争の敗北;ブーランジェ将軍;ドレフュス事件;暗号解読能力の向上;フランス情報活動の強さと弱さ)
- 3章 英国—誠心誠意のインテリジェンス(低調な英国情報活動;陸海軍の情報活動;警察による公安活動;インドでのインテリジェンス;委員会による国防;英国情報活動の特徴とは)
- 4章 日本—愛国のインテリジェンス(明治維新以降のインテリジェンス;前史;川上操六の時代;田村怡与造の時代;児玉源太郎と福島安正の時代;日露戦争中のインテリジェンス;日露戦争におけるインテリジェンスの問題点)
- 5章 明治の純情
「BOOKデータベース」 より