書誌事項

握りしめた欠片

沢木冬吾著

角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.9

タイトル読み

ニギリシメタ カケラ

大学図書館所蔵 件 / 13

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

七年前、正平が十歳のときに、当時、高校二年生だった姉の美花が失踪した。以来、家族はバラバラになってしまった。父は休職しながら市内の駅前で人捜しのビラを配り、母は噂や占いを頼って日本各地を放浪中。高校生になった正平は、父親の会社の関連施設でアルバイトをしながら、ビラ配りを手伝い、姉の行方の手がかりを探している。デビュー作『愛こそすべて、と愚か者は言った』で描いた街・海斗市を舞台に、再び親子・家族の絆を問う傑作。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91671727
  • ISBN
    • 9784048739863
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    302p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ