官僚亡国 : 軍部と霞が関エリート、失敗の本質

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官僚亡国 : 軍部と霞が関エリート、失敗の本質

保阪正康著

朝日新聞出版, 2009.9

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官僚亡国 : 軍部と霞が関エリート失敗の本質

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カンリョウ ボウコク : グンブ ト カスミガセキ エリート シッパイ ノ ホンシツ

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情報軽視、個益追求、責任転嫁—“軍部=官僚”に象徴される日本型組織の致命的欠陥に斬りこむ、画期的なノンフィクション集。大反響を呼んだ「秋篠宮が天皇になる日」をはじめ、卓越した「皇室論」も多数収録。

Table of Contents

  • 第1部 官僚と戦争(官僚亡国論—陸軍と霞が関エリートの失敗;旧日本軍以来の「情報軽視」を克服せよ;もうひとつの二・二六事件—広田弘毅内閣誕生と陸軍の専横;阿南惟幾陸相自決の真実;瀬島龍三が最期まで隠そうとしたこと;あやうい保守言論の「内実」—諸君!それでも正論か;厚生官僚刺殺と五・一五事件;「昭和史検証」の原点—死なう団、五・一五から東條英機へ)
  • 第2部 皇太子と秋篠宮(秋篠宮が天皇になる日;「秋篠宮が天皇になる日」をなぜ書いたか;父と子「宿命の相克」—皇太子が「天皇」を自覚する日;天皇家三代「決意の時」—それぞれの四十四歳;皇太子への手紙—小泉信三の覚悟と想い;太平洋戦争下の「勅語」の研究)

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