紅はくれなゐ
著者
書誌事項
紅はくれなゐ
(電撃文庫, 1786)
アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング(発売), 2009.6
- タイトル読み
-
ベニ ワ クレナイ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
イラスト:玉置勉強
並列シリーズ名:Dengeki bunko
内容説明・目次
内容説明
華やかな活況を見せる遊郭都市、吉原。街一番の妓楼・秋月楼の花魁『紅』は、そのおっとりとした優しさと美しい容貌で、高い人気を誇っていた。この吉原で、続けざまに殺しが起こる。被害者はいずれも遊女と国の高官。街に不穏な空気が漂いはじめたある日、正月の大行事“花魁道中”を控えた紅の元に、脅迫状が届く。彼女の身を案じた周囲は道中の中止を勧めるが、紅は行事の強行を決意する。そして花魁道中当日…。果たして、殺しを続けているのは誰なのか?そして、その狙いは?愛と憎しみの黒い渦に巻き込まれた、若く美しき花魁の行く末や如何に—。
「BOOKデータベース」 より