発火点 : 桐野夏生対論集
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書誌事項
発火点 : 桐野夏生対論集
文藝春秋, 2009.9
- タイトル別名
-
対論集発火点
桐野夏生対論集発火点
発火点 : 対論集
- タイトル読み
-
ハッカテン : キリノ ナツオ タイロンシュウ
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内容説明・目次
内容説明
時代に挑み続けるキリノ。直木賞受賞から現在まで、識者十二人との刺激的な論考。
目次
- 剥き出しの生、生々しい性(松浦理英子)
- 悪意を小説で昇華させたい(皆川博子)
- 女は怪物?それとも鬼?(林真理子)
- 想像は現実である(斎藤環)
- いまそこにある危機・ニッポンの男と女(重松清)
- 極私的オトコ論(小池真理子)
- 残酷な想像力の果て(柳美里)
- 星野智幸による「快楽主義者の伝記」(星野智幸)
- 「見えない貧困」がこの国を蝕む(佐藤優)
- 座して死を待たず(坂東眞砂子)
- 象徴天皇制の「オモテ」と「オク」(原武史)
- フィクションに潜む真実(西川美和)
「BOOKデータベース」 より