米国財務会計基準の実務

書誌事項

米国財務会計基準の実務

長谷川茂男著

中央経済社, 2009.10

第5版

タイトル別名

U.S. generally accepted accounting principles

タイトル読み

ベイコク ザイム カイケイ キジュン ノ ジツム

大学図書館所蔵 件 / 50

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

2009年7月に公表されたCodification(再構築)により、数多くの基準書から構成されていた米国の財務会計基準は、まとまった1つの基準に仕立て上げられました。これにより、従来の米国基準は勘定別と産業別とに区分され、以前と比較して量的にもかなり減ることとなりました。基本的には、表示、財務諸表項目、広範な取引、産業別の4つの分野に分けられています。第5版では、新しい米国基準の組み立てに従い、全面的な改訂を行いました。本書では「産業別」は扱わず、「表示」「財務諸表項目」「広範な取引」の勘定別のみを取り上げています。また、勘定別についても、日本企業の観点からかなりの部分を意図的に取り上げず、内容を絞り込んで解説しています。

目次

  • Codificationについて
  • 第1部 表示(財務諸表の表示;財政状態計算書;株主持分計算書;包括利益;損益計算書;キャッシュ・フロー計算書;財務諸表の注記;会計上の変更および誤謬の修正;価格変動;1株当たり利益;期中における財務報告;制限負債企業;個人の財務諸表;リスクと不確実性;セグメント情報)
  • 第2部 財務諸表項目(資産;負債;資本;収益;費用)
  • 第3部 広範な取引(企業結合;共同契約;連結;デリバティブとヘッジ;公正価格測定と開示;金融商品;外貨換算;利息;リース;非金銭取引;関連当事者;再組織;後発事象;譲渡)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ