書の世界 : 常識と非常識

書誌事項

書の世界 : 常識と非常識

堀久夫著

芸術新聞社, 2009.8

タイトル別名

書の世界常識と非常識

タイトル読み

ショ ノ セカイ : ジョウシキ ト ヒジョウシキ

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内容説明・目次

内容説明

8年にわたる書の評論連載『常識と非常識の間で』。隔月誌『墨』に掲載された全46回を一堂に収録。

目次

  • 上手・下手というけれど、何を基準にしているの…?
  • 上手な「見た目・きれい」だけでは、書としての魅力はほとんどない。
  • 『創作』という言葉のもとに似た作品が並ぶ書展の現実を問題にしたい。
  • 「師範」になった。でも、作品はつくれない。人に教える自信もない。
  • 「書作品らしければそれでよい」この概念を払拭しなければ!
  • 書作品に大切な潤渇だが定石などは絶対にない。
  • インテリアとして売れてもお手軽の書はウンザリだ。
  • 「誤字」の問題は根が深いが指導者に最大の責任がある。
  • 誤字・脱字があっても名品?法帖や字典にも誤字がある。
  • 現在の国語表記と書の表記は隔たりすぎていないだろうか。〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91746892
  • ISBN
    • 9784875861812
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    274p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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