書の世界 : 常識と非常識
著者
書誌事項
書の世界 : 常識と非常識
芸術新聞社, 2009.8
- タイトル別名
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書の世界常識と非常識
- タイトル読み
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ショ ノ セカイ : ジョウシキ ト ヒジョウシキ
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内容説明・目次
内容説明
8年にわたる書の評論連載『常識と非常識の間で』。隔月誌『墨』に掲載された全46回を一堂に収録。
目次
- 上手・下手というけれど、何を基準にしているの…?
- 上手な「見た目・きれい」だけでは、書としての魅力はほとんどない。
- 『創作』という言葉のもとに似た作品が並ぶ書展の現実を問題にしたい。
- 「師範」になった。でも、作品はつくれない。人に教える自信もない。
- 「書作品らしければそれでよい」この概念を払拭しなければ!
- 書作品に大切な潤渇だが定石などは絶対にない。
- インテリアとして売れてもお手軽の書はウンザリだ。
- 「誤字」の問題は根が深いが指導者に最大の責任がある。
- 誤字・脱字があっても名品?法帖や字典にも誤字がある。
- 現在の国語表記と書の表記は隔たりすぎていないだろうか。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より