まつぼっくりのぼうけん : 川といっしょにたびをした五つのまつぼっくりのおはなし
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書誌事項
まつぼっくりのぼうけん : 川といっしょにたびをした五つのまつぼっくりのおはなし
瑞雲舎, 2008.10
- タイトル別名
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Der fluss = The river
- タイトル読み
-
マツボックリ ノ ボウケン : カワ ト イッショ 二 タビ オ シタ イツツ ノ マツボックリ ノ オハナシ
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内容説明・目次
内容説明
高い山の上の、ほんの小さなひとしずくからはじまった川が、次第に大きくなりながら、さまざまな風景の中を縫って流れ、海までの長い道を辿る。その旅の様子が、五つの小さなまつぼっくりの目を通して描かれる。まつぼっくりたちは、流れにのって運ばれていくうちに、森や草地、滝や湿地に出会い、さらには、中洲にできた大きな都会をぬけ、川とともに大海原にたどりつく。その旅路の途中で、まつぼっくりたちは、ひとつ、またひとつと、「自分の」場所を見つけ、旅をつづけるほかの仲間達と別れて、その新しいすみかにとどまる。最後までひとり旅をつづけ、海にただよい出たまつぼっくりは、どうなるのだろう?なじみのある題材に独自の観点をもちこみ、幼い子どもに、自然の生態、環境を紹介するのに最適な美しい絵本。
「BOOKデータベース」 より