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終着駅

宮脇俊三著

河出書房新社, 2009.9

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シュウチャクエキ

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内容説明・目次

内容説明

デビュー作『時刻表2万キロ』と『最長片道切符の旅』の間に執筆されていた幻の連載「終着駅」。鉄道を最果てまで乗り尽くした著者が書き残していた終着駅への旅路。当連載を含む、全編単行本未収録作品で構成する、宮脇俊三最後の随筆集。

目次

  • 1 終着駅(原野のはての漁港町;都心にのこる終着駅の原型 ほか)
  • 2 車窓に魅せられて(梅雨の旅の魅力;冬こそ旅の季節 ほか)
  • 3 鉄路を見つめて(最長片道切符の話;時刻表症候群 ほか)
  • 4 レールに寄り添いながら(若い日の私—突然、アガらなくなった;されど国鉄わが人生の郷愁列車 ほか)
  • 5 書評・文庫解説(増井和子『7つの国境』—天衣無縫な旅行記;川崎洋『わたしは軍国少年だった』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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