日本ひらがな仏教史 : 仏と人の心がわかる
著者
書誌事項
日本ひらがな仏教史 : 仏と人の心がわかる
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.8
- タイトル別名
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日本 (にっぽん) ひらがな仏教史 : 仏と人の心がわかる
- タイトル読み
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ニホン ヒラガナ ブッキョウシ : ホトケ ト ヒト ノ ココロ ガ ワカル
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注記
日本史と仏教(年表): p230-233
内容説明・目次
内容説明
供養・戒名は必要か?浄土はあるのか?宗祖の言葉はなぜ正しいのか?曼荼羅の心とは何か?日本人の生活感・行事・習俗から捉え直した仏教のリアルと歴史。
目次
- はじめに…だれにでもわかる仏教の歴史
- 飛鳥・奈良時代 日本仏教の始まり(飛鳥・斑鳩の寺々;インドから日本へ;奈良の大仏がつくられたわけ;鑑真来日の背景;奈良時代の終わり)
- 平安時代 法華・浄土と密教のひろまり(最澄・空海の仏法;お寺参りのひろまり;怪異への恐れ;来世を祈る極楽浄土;聖と上人の誕生;心と人間らしさの肯定;冥土の旅)
- 鎌倉・室町時代 中世の戦乱のなかから(奈良と鎌倉の大仏;神と仏の日本列島;戒律の復興と祈祷;鎌倉新仏教;禅宗の伝来;無常の文学;将軍と禅僧;法華一揆と一向一揆;戦国の寺社)
- 江戸・明治以降 供養の仏教(お寺と檀家;講と諸国寺社詣で;近代国家の仏教;戦後仏教;肉食妻帯)
- おわりに…鐘が鳴るなり法隆寺
「BOOKデータベース」 より