漢字かな混じり文の精神

書誌事項

漢字かな混じり文の精神

村島定行

風詠社 , 星雲社 (発売), 2009.11

タイトル読み

カンジ カナ マジリ ブン ノ セイシン

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注記

参考文献: p162-163

内容説明・目次

内容説明

漢字を前にして、日本人は大和言葉の全ての単語に漢字を割り当てていった。これが訓読みの採用です。漢字がない単語には勝手に国字を作りました。かなが生まれ、漢字かな混じり文が成立しました。訓読みは日本人の素晴らしい知恵だった。

目次

  • 日本語はどのような言語か
  • 書き言葉が成立するまで
  • 大和言葉とは
  • 漢字は日本語である
  • 漢字かな混じり文の特徴
  • 日本語の音韻の変化と仮名遣いについて
  • 日本語は論理的な言語である
  • 漢語の氾濫について
  • カタカナ語の氾濫について
  • 韓国における漢字禁止がもたらした災禍
  • 水村美苗氏「日本語が滅びるとき」への疑問
  • 「からごころ」と「アメリカごころ」
  • 日本語を守り日本文化を発展させるために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91784246
  • ISBN
    • 9784434138126
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪,東京
  • ページ数/冊数
    163p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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