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科学思想史入門

磯直道著

東京教学社, 2007. 4

8版

タイトル読み

カガク シソウシ ニュウモン

並立書誌 全1

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内容説明・目次

内容説明

本書は新しい目で科学思想の流れを眺めたものであって、「科学概論」あるいは「科学思想史」の入門書を意図している。

目次

  • 序章 科学とは何であろうか
  • 1 古代(科学的な考え方はギリシャ自然哲学から始まった;紀元前5世紀頃から文化の中心はアテネに移った ほか)
  • 2 中世(中世前期のヨーロッパではキリスト教が支配的となった;イスラム文化圏でアラビア科学が発展した;中世後期のヨーロッパで科学が復興し始めた)
  • 3 近世(地動説の考えが始まった;ガリレイは力学と天文学の両分野で活躍した ほか)
  • 4 18世紀から19世紀へ(ニュートン力学の発展と太陽系に関心が高まった;地球が研究の対象となってきた ほか)
  • 5 19世紀後半へ(その他の生物学の分野も大いに発展した;スペンサーは経験論の立場で哲学体系を作ろうとした ほか)
  • 6 20世紀前半へ(物理学の分野は全く新しい局面を迎えた;アメリカではプラグマティズムが生まれた ほか)
  • 終章 その後の展開は?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA9182182X
  • ISBN
    • 4808200058
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 143p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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