死の向こうへ
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死の向こうへ
(知恵の森文庫)
光文社, 2008.11
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シ ノ ムコウ エ
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PHP研究所1998年刊の増訂
Description and Table of Contents
Description
「ぼくが死を初めて意識したのは、二歳のときだった」—子供の頃から頭にこびりついて離れなかった「死」に対する想いを綴る。母の背で意識した死、三島由紀夫と死の影、リアルな擬似死体験、死に魅了された日々…独自の「死生観」をエピソード的に語り、精神世界のイメージがほとばしる。「死」は終わりのことではない。「生」は「死」を考えることから始まる。
Table of Contents
- 第1部 ぼくの「死」の物語(子供心に感じた「死」;三島由紀夫と死の影)
- 第2部 死について考えたこと(死から始まる;リアルな擬似死体験;死に魅了された日々;健全な魂をつくる健全な肉体;エロチックな感覚は死の体感 ほか)
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