痴呆論 : 認知症への見方と関わり学

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痴呆論 : 認知症への見方と関わり学

三好春樹著

雲母書房, 2009.10

増補版

タイトル読み

チホウロン : ニンチショウ エノ ミカタ ト カカワリガク

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内容説明・目次

内容説明

どんなに重い呆けでもあきらめない!人間学の深みと現場の楽天主義から生まれた、新しい認知症ケア。

目次

  • 第1部 痴呆とはなにか—介護からの見方(医療的痴呆論批判;バリデーションの限界と問題点;介護の立場と竹内三分類の人間学的根拠)
  • 第2部 痴呆ケアの七原則(原則(1)環境を変えない;原則(2)生活習慣を変えない;原則(3)—人間関系を変えない;原則(4)介護をより基本的に;原則(5)—個性的空間づくり;原則(6)—一人ひとりの役割づくり;原則(7)—一人ひとりの関係づくり)
  • タイプ別問題行動と関わり方(葛藤型の問題行動と関わり方;回帰型の問題行動と関わり方;遊離型の問題行動と関わり方;その他の痴呆の問題行動と関わり方)
  • 第4部 問題行動への対応法(問題行動の原因を生活のなかに探す;物忘れとお漏らし;介護拒否、帰宅願望;徘徊;被害妄想、嫉妬妄想;暴力行為;異食、弄便;性的異常言動;コトバを換えたってキリがない;βアミロイドの沈着をめぐって)

「BOOKデータベース」 より

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