無名記者の挽歌
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無名記者の挽歌
中央公論新社, 2009.10
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ムメイ キシャ ノ バンカ
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Description and Table of Contents
Description
全国紙の政治部キャップとして活躍し、TVキャスター・筑紫哲也誕生にも尽力した、ある新聞記者の記録。
Table of Contents
- 馬鹿にするな、これぞ東大応援部—神社の杜、ライトブルーの旗の下で
- 新聞記者は華だった—駆け出しの記、巨木・朝日の小枝となって
- 池田首相の「もったいない」—政治記者の序盤は、追っかけ、張り番
- 「三角大福」時代への序章—「一寸先は闇」の舞台で、夜討ち、朝駆け
- 池田大作氏が尊敬した日本人—「革新」と「中道」、その栄光と残光
- 田中角栄の野望が挫折した日—師が夢見た世界をぶち砕いた、弟子・小沢一郎
- 道拓く新聞とテレビの共生—キャスター筑紫哲也、誕生の秘話
- 酒場にも記者の生きざまがある—帰らぬチャン、毎夜、鼻歌が聞こえてくる
- 花形記者ばかりが記者ではない—草の根の心根に知る、記者の根っこ
- 裕次郎をも許さない、スポーツ紙の掟—売れなくて、読まれなくて、なんの新聞
- バブルに弾けた記者の意地—ああ、「鼻歌まじりの命がけ」
- 政治はいま、政権交代の風景—「保革」から「保保」対決へ、幕開く「09年体制」
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